日本ナサニエル・ホーソーン協会会員各位
2021年度全国大会について
会員の皆様にはご健勝のことと存じます。また、日頃、協会の活動にご支援を賜り、まことにありがとう存じます。
2021年度全国大会の開催方法についてお知らせいたします。「今年こそはぜひ対面で」と願っておりましたが、大会準備委員会、役員会において検討した結果、残念ながら5月の全国大会は対面での開催を見送り、オンライン(Zoom)での開催といたしたく存じます。
理由として、まずは新型コロナウイルス感染の危険性が払拭されていないことが挙げられます。2021年度の全国大会は東京での開催を予定しておりましたが、2月22日現在、東京をはじめ全国的にコロナ感染者数は減少傾向にあるものの、感染が収束するかどうかはいまだ見通すことができません。ワクチンの接種も開始されましたが、一般にはまだ行き渡っておらず、感染がぶり返すことも考えられます。また、変異株の出現も報告されており、5月までに感染が収束するかどうかは、まだ予断を許さない状況にあります。会員の中には基礎疾患をお持ちの方や高齢のご家族がおられる方もあり、また、会場まで足を運ぶこと自体に懸念を覚える会員もおられることと存じます。
ホーソーン協会の支部会を含むさまざまな学会でZoomやウェビナーによるオンライン開催が試みられ、多くの場合、対面の学会より多い参加者を得ています。このことも全国大会をオンライン開催とする理由の一つです。オンラインにすることで遠方の会員にもアクセスしていただけ、より多くの方にご参加いただけるのではないかと期待しています。また、オンラインでの開催は、今後、平常に戻った際にも、対面とオンラインを併用することで全国大会を従来以上に活発にすることができる布石ともなると考えております。
久しぶりの対面を楽しみにされていた会員も多くおられると思いますし、また、もう少し判断を待ってもよいのではないか、対面とオンラインの併用ではどうかというご意見もあるかとは存じますが、現在の状況に鑑みて、すべての会員が等しく、安心して、安全に大会に参加できるためには、2021年度の全国大会はオンラインのみの開催が妥当であると判断した次第です。オンラインでの開催とすることにより、登壇される講師の方々、視聴される会員には大変なご不便をおかけすることになり、まことに申し訳なく存じますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
オンライン開催の詳細につきましては追ってご連絡差し上げます。よろしくお願いいたします。
2021年2月22日
日本ナサニエル・ホーソーン協会会長
西 谷 拓 哉
大会準備委員長
辻 祥 子
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2021年02月22日
2021年度全国大会について
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| 本部事務局
2020年03月26日
2020年度全国大会中止のお知らせ
日本ナサニエル・ホーソーン協会会員各位
皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。日頃、当協会の活動にご協力賜り、まことにありがとう存じます。
さて、新型コロナウイルス感染の影響で各種の集まりが中止となっており、5月15日、16日に予定されている沖縄での全国大会をどうするか、執行部、大会準備委員会、事務局、役員会で検討してまいりました。大会会場、沖縄への経路、空港、旅客機等で会員が感染する可能性、逆に沖縄へウイルスを持ち込む可能性等、様々な角度から検討を重ねておりましたが、登壇予定の講師の方々からも感染拡大を予防する意味からも今回の沖縄での大会は見合わせたいとのお申し出があり、まことに残念ながら沖縄での大会は開催しないとの決断に至りました。誰もが安心して参加できる条件、環境の下で大会を開催するのが当協会の責務であろうと思料した次第です。
ご発表をご準備いただいていた講師の方々、参加を楽しみにされていた会員の方々にはまことに申し訳ありませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。衷心よりお詫び申し上げます。予定されていた大会の代替措置、講師の方々への対応等は早急に検討し、あらためてお知らせいたします。「次こそはぜひ!」との思いで、準備等を進めてまいりたいと存じます。会員の皆様からもご協力のほどお願い申し上げます。
最後になりましたが、これまで大会準備にあたってこられた大会準備委員会、事務局、役員会の皆様に心より感謝申し上げます。
2020年3月25日
日本ナサニエル・ホーソーン協会会長
西 谷 拓 哉
皆様におかれましてはご健勝のことと存じます。日頃、当協会の活動にご協力賜り、まことにありがとう存じます。
さて、新型コロナウイルス感染の影響で各種の集まりが中止となっており、5月15日、16日に予定されている沖縄での全国大会をどうするか、執行部、大会準備委員会、事務局、役員会で検討してまいりました。大会会場、沖縄への経路、空港、旅客機等で会員が感染する可能性、逆に沖縄へウイルスを持ち込む可能性等、様々な角度から検討を重ねておりましたが、登壇予定の講師の方々からも感染拡大を予防する意味からも今回の沖縄での大会は見合わせたいとのお申し出があり、まことに残念ながら沖縄での大会は開催しないとの決断に至りました。誰もが安心して参加できる条件、環境の下で大会を開催するのが当協会の責務であろうと思料した次第です。
ご発表をご準備いただいていた講師の方々、参加を楽しみにされていた会員の方々にはまことに申し訳ありませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。衷心よりお詫び申し上げます。予定されていた大会の代替措置、講師の方々への対応等は早急に検討し、あらためてお知らせいたします。「次こそはぜひ!」との思いで、準備等を進めてまいりたいと存じます。会員の皆様からもご協力のほどお願い申し上げます。
最後になりましたが、これまで大会準備にあたってこられた大会準備委員会、事務局、役員会の皆様に心より感謝申し上げます。
2020年3月25日
日本ナサニエル・ホーソーン協会会長
西 谷 拓 哉
posted by nhs-j at 09:47| Comment(0)
| 本部事務局
2020年01月18日
第38回全国大会の研究発表募集のお知らせ
第38回全国大会の研究発表を下記の要領で募集いたします。研究発表は15日に行われます。多くの方々の応募をお待ちしております。
日時:2020年5月15日(金)、16日(土)
場所:テンブスホール(那覇市ぶんかテンブス館内 沖縄県那覇市牧志3丁目2番10号
電話:098-868-7810
≪研究発表応募規定≫
1.発表者は会員であること。
2.発表内容は未発表のものに限り、発表時間は1人25分以内(質疑応答を含まない)とします。
3.応募書類
@発表要旨:横書きで日本語800字程度、もしくは英語400words程度にまとめたもの。
A略歴:氏名(ふりがな)、勤務先、職名(学生の場合は所属先、身分)、連絡先(住所、電話番号)を明記したもの。
上記2点を大会準備委員会までEメールに添付してお送りください。
応募先(問い合わせも):辻 祥子(松山大学)E-mail: tsuji[at]g.matsuyama-u.ac.jp
4.応募締切:2020年2月末日(必着) 選考結果は3月中に応募者にお知らせします。
5.応募書類は返却いたしませんが、個人情報の扱いには十分留意いたします。
6.大会の開催地区以外に居住している大学院生会員が研究発表(ワークショップ、シンポジウムを含む)をする場合、交通費の一部を協会が助成いたします。今大会では、九州以外の地域に居住している大学院生が対象となります。助成希望の方は事務局までご連絡ください。
日時:2020年5月15日(金)、16日(土)
場所:テンブスホール(那覇市ぶんかテンブス館内 沖縄県那覇市牧志3丁目2番10号
電話:098-868-7810
≪研究発表応募規定≫
1.発表者は会員であること。
2.発表内容は未発表のものに限り、発表時間は1人25分以内(質疑応答を含まない)とします。
3.応募書類
@発表要旨:横書きで日本語800字程度、もしくは英語400words程度にまとめたもの。
A略歴:氏名(ふりがな)、勤務先、職名(学生の場合は所属先、身分)、連絡先(住所、電話番号)を明記したもの。
上記2点を大会準備委員会までEメールに添付してお送りください。
応募先(問い合わせも):辻 祥子(松山大学)E-mail: tsuji[at]g.matsuyama-u.ac.jp
4.応募締切:2020年2月末日(必着) 選考結果は3月中に応募者にお知らせします。
5.応募書類は返却いたしませんが、個人情報の扱いには十分留意いたします。
6.大会の開催地区以外に居住している大学院生会員が研究発表(ワークショップ、シンポジウムを含む)をする場合、交通費の一部を協会が助成いたします。今大会では、九州以外の地域に居住している大学院生が対象となります。助成希望の方は事務局までご連絡ください。
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| 本部事務局